2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧
上海で現地の女性を奥さんにした複数の日本人の話を聞いて、共通していたのは上海の女性は強い、ということでした。万国共通、女性、妻、母親は強いと思いますが、上海女性の強さは=「怖い」ということでもあります。我々にとっての習性である仕事帰りの飲…
米株式市場は先々週に引き続き続伸し、保有資産の含み損益が二か月ぶりにプラスになりました。さらに上昇を続けるか、あるいは再び調整、あるいは弱気局面に転じるか先行きは依然不透明ですが、わずかでも含み益が出ているほうが見ていて気持ちがよいですね…
3月21日に香港政府はパンデミック対策の緩和を発表しました。残念ながら香港入境後の隔離期間はゼロにはならなず、7日間に短縮となりました。かれこれ24ヶ月以上日本に帰っていないので、2週間から1週間に短縮されれば一時帰国するつもりでした。早速、エア…
香港ハンセン指数は3月15日に驚くほどの大暴落があり、2012年まで遡るほどの安値をつけました。Tencentも同日、前日から▼10%暴落し、翌日には+25%反発するという暴れっぷりでした。 昨年の6月にHK$634で購入し、ついに▼50%を切ったことになります。ここでな…
香港特別行政区のキャリー林行政長官は3月21日、香港のパンデミック対策緩和を発表しました。4月1日から香港居住民が渡航して再入境する際の隔離措置は14日間から7日間に短縮されます。北京五輪が終わるやいなや中国にとって喫緊の課題である経済に対して手…
FOMCで政策金利引き上げ0.25ポイントが決定されて、予想通りの結果に安堵したような相場の反応となりました。底を打ったのかはまだわかりませんし、ここから上昇局面に転換するというわけでもないとは思いますが、そろそろ落ち着いて買い向かっていこうかと…
今期決算の明暗を左右する2つのプロジェクトの精算が決着しました。新規のプロジェクトも重要ですが、完了したあとの精算は時間との戦いもあり、予算時に、タイムラインと目標金額、ボトムラインをどう設定するかが勝負です。前期も3月に大きな精算を決着し…
香港での表現の自由はだんだんと制限される傾向にあります。中央政府による香港国家安全法の制定以来、さらに顕著だと思います。香港の行政に対する不満はどうでしょうか?大陸でも、地方政府に対する批判はメディアが取り上げているでしょうか?(中央はも…
2007年に上海で生活を始めたとき、ショッピングモールは今のように整備されておらず、太平洋百貨、新世界商城、友誼商城などは時折立ち寄ってはみるものの、地元向けのテナント、品ぞろえで満足できるものではありませんでした。(太平洋は台湾資本、新世界…
深圳は鄧小平が指揮を執った改革解放における経済特区として目覚ましい発展を遂げて今や香港を上回る経済規模に至っています。TencentやHuaweiといったハイテク企業の本社があることも有名で、中国のシリコンバレーなどと呼ばれている一方、金融センターとし…
逆イールド、ということばがさかんに聞かれるようになりました。長短国債利回り差がマイナスになるということで、4~6月にはこの状態になるという観測があり、金融引き締めの遅れ、ウクライナ情勢、インフラ高止まり、と相まってリセッション入りする見方も…
ウクライナ情勢はいっこうに終結に向かう兆しがないままロシアの侵攻から二週間が経過しました。 ここ一年あまり、増加した体重を調整するため毎朝30分の軽いランニングを続けてきましたが、増えることはあっても減ることはなく、過去の経験に照らしてもこん…
事業を起こす、という場合もそうですが場所や環境を選ぶことが非常に重要だと言います。中国で全土に代理店網をもつビジネスを経験しましたが、店舗販売において、宣伝、商品、サービス、価格、どれも重要な中で「店舗の位置」がいかにcriticalであるか、と…
米国の雇用改善は力強さを示し、FRB議長から3月決定の利上げは0.25%(25bp)に留まる可能性も高いという観測にもかかわらず、株式相場はますます雲行きが怪しくなってきました。 金とエネルギーのETFを利益確定したのはよかったのですが、さらにそこから上昇…
今週も終わりました。ウクライナ情勢はロシア兵の志気の低さとウクライナ国民の団結力による徹底抗戦の図式が鮮明になる一方、ロシアの攻撃が市街地の空爆などに発展してきました。早期の集結を祈るばかりです。 香港もいよいよCovid-19感染者が本格的に増え…
火鍋は中国で人気レストランのジャンルのひとつです。真っ赤なスープで食べる重慶火鍋が発祥と聞いた記憶があります。チェーン店としては小肥羊が中国のどこにいっても店を出していました。羊を店名やキャラクターにつかっているところからもなるほどと思い…
2月が終わりました。FRB、利上げ、資産縮小、といった単語をいっとき忘れてしまったかのようなウクライナ侵攻のインパクトがありました。1月にS&P500が▼5%、ナスダック総合指数が▼9%と大幅下落したあと2月に入って上昇したと思いきや再度下落、S&P500は調整…