香港特別行政区のキャリー林行政長官は3月21日、香港のパンデミック対策緩和を発表しました。4月1日から香港居住民が渡航して再入境する際の隔離措置は14日間から7日間に短縮されます。北京五輪が終わるやいなや中国にとって喫緊の課題である経済に対して手を打ってきているのだと思います。
香港自体が国際金融センターとしての価値が疑われはじめている最中、世界でもっとも厳格とされる入境規制が海外から派遣されている人材流出につながっていることを問題視されています。一国二制度をなし崩しにする強硬な政策をとっている北京も、金融や物流の入り口となる香港の機能、価値は簡単に失うべきものではないとの認識があるように感じられます。
ともあれ、香港に赴任する駐在員としては朗報です。早速準備をすすめていこうと思い、手続きを確認しました。ちょっと面倒なのは日本への入国、香港への入境時にそれぞれ72時間、48時間以内のPCR検査証明が必要なことです。香港では痛風で通院しているLisa先生のところで発行可能、日本側も自宅から近いところで入手可能とわかりましたので飛行機の予約と併せて検査の予約をすることになります。
香港から渡航し、再入境する際の手続き等
日本入国時
1) PCR検査証明書
搭乗前72時間以内の検体採取
日本政府指定の検査証明書を発行する医療機関
2) スマートフォンへアプリの登録
MySOS
COCOA
香港入境時
1) PCR検査証明書
出発予定時刻の48時間前以内
2) 指定検疫ホテル予約票
3) ワクチン接種証明書
4) 健康申告
関連サイト:Health & Quarantine Information Declaration
Be water, my friend.