2023年の相場はどのようになるでしょうか。楽観的ですが、米大統領選挙のアノマリーに倣って下落相場から一転、年末には上昇に向かってほしいと思います。依然として底堅い雇用統計を受けながらも賃金上昇圧力が低下している背景から第一週目の相場は上昇しました。
今週はどうなるでしょうか。CPIの結果に注目したいと思います。
期間:2023年1月2日〜1月6日
概況:
- 10年国債利回りは▼8.0%、3.57
- 米株価三指数は+1.0%から+1.5%の上昇
- 香港ハンセン指数は+6.1%の大幅上昇
- ISM製造業景気指数 48.4(予想48.6、前回49.0)
- ADP雇用者数(前月比) 235千人(予想149千人、前回182千人)
- 失業率 3.5%(予想3.7%、前回3.6%)
- 非農業部門雇用者数(NFP 前月比) 223千人(予想201千人、前回256千人)
- ISM非製造業景気指数 49.6(予想55.1、前回56.5)
保有資産実績:
- 合計保有量は増減なし
- 評価額は+1.3%増加、累計損益率は▼18.7%
- 米国IPO銘柄が▼5.3%と大きく減少し、その他のセグメントは増加
- 個別ではコア投資Aのニ銘柄とIPO三銘柄を除いて上昇
含み損益週間差異
- コア投資A:グローバルREIT▼0.0%、世界割安成長株+0.9%、米国株投信▼0.3%
- コア投資B:VTI+1.3%、J&J+2.2%、AT&T+4.0%
- レバレッジETF:SOXL+4.3%、QLD+0.9%、TMF+5.1%
- IPO銘柄:ドクシミティ(DOCS)▼4.7%、ゾミトリ(XMTR)▼8.0%、CSディスコ(LAW)▼0.8%
- 香港株:0142FP+3.8%
今週の動き:
1月12日(木)消費者物価指数(CPI)(前年比)(予想6.6%、前回7.1%)
1月13日(金)ミシガン大学消費者信頼感指数(速報)(予想60.5、前回59.7)
Be water, my friend.