Nvidiaの決算は売上高が前年同期比約2倍、総利益3.2倍、純利益がなんと9.4倍、利益率45%、とてつもない結果をたたき出しましたが株価はさほど上がりませんでした。パウエル議長は「必要に応じて追加利上げの用意」と発言、市場はあまり反応しませんでしたが予想外に強い経済に対する警戒感が続きそうです。
先週はS&P500が四週間ぶりに反発し、保有資産も小幅ながら上昇に転じました。まだまだ下げ基調が続くと思いますが、ときおり反発してもらえると気分的にいいですね。
今週は物価、雇用の統計が発表されますので注目していきたいと思います。
期間:2023年8月21日〜8月25日
概況:
- 10年国債利回りは六週間ぶりに下落、4.24
- 米株価三指数はS&P500とナスダック総合が四週間ぶりの反発
- 香港ハンセン指数は下落が続き、今週は▼24.3%の大幅下落
- ミシガン大学消費者信頼感指数(確報) 69.5(予想71.2、前回71.2)
保有資産実績:
- 合計保有量は+1.0%増加、コア投資Bに+1.9%追加投資
- 評価損益率は+0.8%上昇、累計損益率は▼4.7%
- コア投資Bを除く全セグメントで上昇、最大は香港株の+3.0%
- 個別では14銘柄中12銘柄が上昇、最大はQLDの+3.1%、次いで0142FPの+3.0%
含み損益週間差異
- コア投資A:グローバルREIT+1.3%、世界割安成長株▼0.4%、米国株投信+0.0%
- コア投資B:GLD+1.7%(追加投資+13.8%)、VTI+0.7%(追加投資+2.0%)、J&J▼3.8%、AT&T+0.2%
- レバレッジETF:SOXL+1.9%、QLD+3.1%、TMF+1.0%
- IPO銘柄:ドクシミティ(DOCS)+1.8%、ゾミトリ(XMTR)+0.9%、CSディスコ(LAW)+0.1%
- 香港株:0142FP+3.0%
今週の動き:
- コンファレンスボード消費者信頼感指数 (予想116.8、前回117.0)
- ADP雇用者数(前月比) (予想196千人、前回324千人)
- 実質GDP(前期比年率) (予想2.4%、前回2.4%)
- PCEコアデフレータ(前年比) (予想%4.2、前回4.1%)
- PCEデフレータ(前年比) (予想3.3%、前回3.0%)
- シカゴ購買部協会景気指数(PMI) (予想44.2、前回42.8)
- ISM製造業景気指数 (47.1予想、前回46.4)
- 失業率 (予想3.6%、前回3.5%)
- 非農業部門雇用者数(NFP、前月比) (予想165千人、前回187千人)
Be water, my friends.