消費者物価指数が前回を下回り、年内利下げの期待が維持された結果、先週も株価は上昇を続けました。自身の保有資産も2月9日以来の評価損益率19%となりました。
今週もおだやかに過ぎてほしいと思いますが、長期金利の低下傾向が続くとよいですね。
Topics:
- FRBジェファーソン副議長、インフレ率が目標の2%に下がることを示す証拠が得られるまで、政策金利を据え置くことが適切
- ゴールドマンサックスのシニアストラテジスト、S&P500種株価指数は既に年末目標値5200を上回っているが、相場の環境は引き続き「非常に良好だ」
- PPIは総合、コアともに前回を上回り、CPIはともに下回る
- ダウ工業平均が初の4万を突破
決算:
保有資産
CS Disco, Inc. (LAW):EPS(▼0.08、予想▼0.11)
Doximity, Inc. (DOCS):EPS(0.20、予想0.16)
半導体
Applied Materials, Inc. (AMAT):EPS(2.09、予想1.97)
指数・統計:
- 10年国債利回りは▼8bp低下し、4.42
- 米株価三指数はともに続伸
- 生産者物価指数(PPI、前年比) 2.2%(予想2.1%、前回1.8%)
- 生産者物価指数(コアPPI、前年比) 2.4%(予想2.3%、前回2.1%)
- 小売売上高(前月比) 0.0%(予想0.4%、前回0.6%)
- 消費者物価指数(CPI、前年比) 3.4%(予想3.4%、前回3.5%)
- 消費者物価指数(コアCPI、前年比) 3.6%(予想3.6%、前回3.8%)
- ニューヨーク連銀製造業景気指数 ▼15.6(予想▼10.2、前回▼14.3)
- フィラデルフィア連銀景況指数 4.5(予想8.2、前回15.5)
保有資産実績:
- 合計保有量は増減なし
- 評価損益率は+3.9%上昇、累計損益率は19.4%
- 香港株以外の全セグメントで上昇、レバレッジETFが+8.4%で最大
- 個別では14銘柄中11銘柄が上昇、最大はSOXLの+16.2%、次いでDOCSの+7.1%、XTMR、LAW、0142FPが下落
含み損益週間差異
- コア投資A:グローバルREIT+3.1%、世界割安成長株+1.5%、米国株投信+1.7%
- コア投資B:GLD+2.7%、VTI+2.0%、JNJ+2.9%、AT&T+1.0%
- レバレッジETF:SOXL+16.2%、QLD+6.1%、TMF+2.5%
- 小型株個別銘柄:ドクシミティ(DOCS)+7.1%、ゾミトリ(XMTR)▼0.1%、CSディスコ(LAW)▼0.9%
- 香港株:0142FP▼3.8%
今週の動き:
- ミシガン大学消費者信頼感指数(確報) (予想 67.4、前回67.4)
Be water, my friends.