- NVIDIAが一日で6%以上の急騰、新製品のAIチップに期待
- NY連銀調査、1年先のインフレ期待が3%まで低下
- CPI総合で前回と予想をともに上回る3.4%、一時株価下落するがその後30年国債入札堅調により利回り下げ、株価持ち直し
- 生産者物価指数は総合、コアともに前回と予想を下回る
先週はCPIが前回を上回る数値を上回る結果となり、いやな感じがしましたが、週を通して前の週から上昇となりました。今週は上昇基調が継続されるのか、あるいはそろそろ売り圧力が優勢となって腰折れしてしまうのか、気になるところです。
期間：2024年1月8日〜1月12日
概況：
- 10年国債利回りは▼9bp低下、3.95
- 米株価三指数はともに反発、ナスダックが+3%の上昇
- 香港ハンセン指数は▼1.8%下落
- 消費者物価指数（CPI、前年比） 3.4%（予想3.2%、前回3.1%）
- 消費者物価指数（コアCPI、前年比） 3.9%（予想3.8%、前回4.0%）
- 生産者物価指数（PPI、前年比） 1.0%（予想1.3%、前回0.8%）
- 生産者物価指数（コアPPI、前年比） 1.8%（予想2.0%、前回2.0%）
保有資産実績：
- 合計保有量は増減なし
- 評価損益率は+2.4%上昇、累計損益率は6.9%
- コア投資A、コア投資B、レバレッジETFが上昇、最大はレバレッジETFの+6.9%
- 個別では14銘柄中11銘柄が上昇、最大はSOXLの+8.4%、次いでQLDの+7.3%、下落銘柄はAT&T、XMTR、142FP
含み損益週間差異
- コア投資A：グローバルREIT+0.5%、世界割安成長株+0.7%、米国株投信+1.3%
- コア投資B：GLD▼1.0%、VTI▼1.9%、J&J+2.7%、AT&T+3.0%
- レバレッジETF：SOXL+8.4%、QLD+7.3%、TMF+0.1%
- 小型株個別銘柄：ドクシミティ（DOCS）+2.2%、ゾミトリ（XMTR）▼4.3%、CSディスコ（LAW）+1.1%
- 香港株：0142FP▼0.4%
今週の動き：
- ニューヨーク連銀製造業景気指数 （予想▼0.3、前回▼14.5）
- 小売売上高（前月比） （予想0.4%、前回0.3%）
- フィラデルフィア連銀景況指数 （予想▼6.0、前回▼12.8）
- ミシガン大学消費者信頼感指数（速報） （予想68.1 、前回69.7）
Be water, my friends.
