PCEは強い数字が出ましたが、先週一週間はひさびさに三指数そろって上昇で終わりました。企業決算好調、短期的買い戻し、が要因でしょうか。
利下げ開始は九月、年内は一回を織り込んでこのままふたたび上昇に向かうのか注目したいと思います。
Topics:
- TSLAの決算は売上、EPSともに予想をmissするが、株価は反発
- METAの決算は予想を上回ったが株価は▼15%暴落
- GOOGL(Alphabet)が好決算、配当、自社株買いの発表で株価が+12%近くの急騰
決算:
保有銘柄
AT&T Inc. (T):EPS(0.55、予想0.53)
M7
Tesla, Inc. (TSLA):EPS(0.45、予想0.46)
Meta Platforms, Inc. (META):EPS(4.71、予想4.32)
Alphabet Inc. (GOOGL):EPS(1.89、予想1.49)
Microsoft Corporation (MSFT):EPS(2.94、予想2.81)
半導体
Texas Instruments Incorporated (TXN):EPS(1.20、予想1.06)
Lam Research Corporation (LRCX):EPS(7.79、予想7.26)
Intel Corporation (INTC):EPS(▼0.06、予想▼0.03)
概況:
- 10年国債利回りは高水準が続き、4.67
- 米株価三指数はともに上昇(3月22日以来)
- リッチモンド連銀製造業指数 ▼7.0(予想▼8.0、前回▼11.0)
- 実質GDP(前期比年率、速報) 1.6%(予想2.5%、前回3.4%)
- 個人消費(前期比年率、速報) 2.5%(予想2.9%、前回3.3%)
- PCEコアデフレータ(前年比) 2.8%(予想2.7%、前回2.8%)
- PCEデフレータ(前年比) 2.7%(予想2.6%、前回2.5%)
- ミシガン大学消費者信頼感指数(確報) 77.2(予想 77.9、前回77.9)
保有資産実績:
- 合計保有量は+1.3%増、コア投資BとレバレッジETFに追加投資
- 評価損益率は+4.8%上昇、累計損益率は12.3%
- 香港株以外の全セグメントで上昇、レバレッジETFが+14.2%で最大
- 個別では14銘柄中9銘柄が上昇、最大はSOXLの+31.4%、次いでQLDの+10.0%、GLD、JNJ、TMF、DOCS、0142FPが下落
含み損益週間差異
- コア投資A:グローバルREIT+3.3%、世界割安成長株+4.3%、米国株投信+0.9%
- コア投資B:GLD▼2.4%、VTI+2.7%、JNJ▼1.1%、AT&T+1.0%
- レバレッジETF:SOXL+31.4%、QLD+10.0%、TMF▼2.1%
- 小型株個別銘柄:ドクシミティ(DOCS)▼1.2%、ゾミトリ(XMTR)+2.6%、CSディスコ(LAW)+0.8%
- 香港株:0142FP▼1.5%
今週の動き:
- シカゴ購買部協会景気指数(PMI) (予想45.1、前回41.4)
- コンファレンスボード消費者信頼感指数 (予想104.0、前回104.7)
- ADP雇用者数(前月比) (予想180千人、前回184千人)
- ISM製造業景気指数 (予想50.1、前回50.3)
- FRB政策金利(上限金利) (予想5.5%、前回5.5%)
- 失業率 (予想3.8%、前回3.8%)
- 非農業部門雇用者数(NFP、前月比) (予想246千人、前回303千人)
- 平均時給(前年比) (予想、前回4.1%)
- ISM非製造業景気指数 (予想51.9、前回51.4)
Be water, my friends.