水になるブログ

米国株を中心とした投資、料理、ゴルフの話題をお伝えします。

Coming to Manila

 古くからの友人は得難いものです。十年ぶりに会ってもまるで昨日の続きのようにお互いのことをなんでも話します。親のこと、家族のこと、別の友人の近況、恥ずかしい話、頭にきたこと。

 12月16日金曜日、マニラにやってきました。ここで八年間日本企業の駐在員として滞在している友人を訪ねるためです。フィリピンは以前、セブ島に行った事があり、その時のトランジットで足を踏み入れて以来で、滞在するのは今回が初めてです。セブパシフィックで香港を起ち、二時間半ほどでニノイ・アキノ国際空港に到着します。

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 乗客は90%が女性、みなさんホームヘルパーとして出稼ぎに来ている人たちです。着陸の瞬間には大きな歓声が上がりました。家族を残して慣れない大都市で毎日働く彼女たちが久しぶりに帰郷する気持ちの昂りは想像に難くありません。

 友人は郊外に居を構えており、通常の移動手段として会社で手配する車を利用し、この車で出迎えてくれました。犯罪に巻き込まれる事例が時として発生するため単独での移動は会社として制限されているそうです。

 宿泊するホテルはマカティというマニラ首都圏を構成する都市にあり、空港から二時間以上かかりました。話は尽きず、時間も苦になりませんでした。お決まりのコースですが日本料理店、クラブ、ゴルフ、と三泊四日の旅を満喫しました。ゴルフはRiviera Golf ClubのCouplesとCanlubang Golf & Country ClubのNorthをラウンドしました。三ヶ月ぶりにクラブを握り、スコアは散々でしたが大いに楽しみました。 

 マニラの日本料理店は居酒屋、ファミリーレストラン、バーレストラン、さまざまな形態があり、試したお店はどれも魅力的なメニューを提供し、味も満足できるものでした。価格は日本円に換算して3000円程度で十分楽しむことができ、スタッフも充実しているためサービスも良かったです。香港では得ることができない満足を得られました。

 四十年来の友人と初めてのマニラ、食べて飲んで、大笑いを

して充実した三泊の旅になりました。

Be water, my friend.