先週は米国株指数が軒並み小幅上昇、香港ハンセン指数も上昇し、小康状態といったところでしょうか。
サプライチェーンの停滞、エネルギー価格上昇、インフレーションの高水準、など業績相場への移行がぎくしゃくする要因が目立つようになってきました。今月から各社の四半期決算が発表されますが多くの決算は前回に比べてスローダウンすることが予想されます。
保有銘柄についてはすっかり下落基調に入ってしまったJNJ、ここのところ勢いがなくなってきたDOCSなどは好決算を期待しています。
レバレッジのSOXL、QLDは来た!買い場、と思いきや下がりきらず、まだまだ様子見になっています。
大問題児のテンセント、ようやく出血が止まってきました。
【主要指数】(一週間)
米国債長期金利+4.97%上昇、ダウ工業平均+1.22上昇、S&P500+0.79%上昇、ナスダック総合指数+0.09%上昇、ハンセン指数+1.07%上昇
【保有銘柄】(累計損益率)
※セグメントを変更しました。次週より、累計損益の週次差異を表示します。
- コア投資A(米国投資信託等)、+8.12%
- コア投資B(VTI+米国バリュー株)、△3.2%
- 米国IPO銘柄、△0.34%
- 米国レバレッジETF、△1.44%
- 香港株、△6.62%
【個別銘柄抜粋】(一週間の値動きと累計損益)
- JNJ +0.29% 保有数150、取得価格$165、損益△$636.55
- DOCS△3.64% 保有数75、取得価格$64.7、損益+$910.0
- Tencent +4.42% 保有数100、取得価格HK$634、損益△$1,955.37
今週は前回のFOMCの議事録公表と米消費者物価指数の報告が水曜日にありますので、多少の波乱を期待したいと思います。
Be water, my friend.