先週は大きなイベントはありませんでしたが、20日の米20年債入札は最高落札利回りが発行日前利回りを下回り、株高ドル安に方向感を与えました。
半導体のNVDA、ADI(Analog Devices)売上高、EPSともに予想をbeat、特にNVDAは前年同期比で売上高三倍、純利益十三倍という業績を叩き出しました。
保有資産は全体で累計損益がもう少しでプラスに転じるところまで来ました。REIT、半導体が不調、小型株が好調でした。
期間:2023年11月20〜11月24日
概況:
- 10年国債利回りは+3bp上昇し、4.47
- 米株価三指数はともに+1%前後で四週連続の上昇
- 香港ハンセン指数は▼2.3%、九週続落
- ミシガン大学消費者信頼感指数(速報) 60.4(予想63.8、前回63.8)
保有資産実績:
- 合計保有量は増減なし
- 評価損益率は+1.4%の四週続伸、累計損益率は▼0.4%
- 全セグメント上昇、最大は香港株の+9.8%、次いで小型個別銘柄の+1.8%
- 個別では14銘柄中10銘柄が上昇、最大は0142FPの+9.8%、次いでXMTRの+4.7%
含み損益週間差異
- コア投資A:グローバルREIT▼0.2%、世界割安成長株+0.7%、米国株投信+1.0%
- コア投資B:GLD+1.0%、VTI+1.1%、J&J+1.7%、AT&T+1.1%
- レバレッジETF:SOXL▼0.2%、QLD+1.9%、TMF▼0.4%
- 小型株個別銘柄:ドクシミティ(DOCS)▼0.1%、ゾミトリ(XMTR)+4.7%、CSディスコ(LAW)+0.3%
- 香港株:0142FP+9.8%
今週の動き:
- コンファレンスボード消費者信頼感指数 (予想100.9、前回102.6)
- リッチモンド連銀製造業指数 (予想、前回3.0)
- 実質GDP(前期比年率、改定) (予想4.9%、前回4.9%)
- PCEコアデフレータ(前年比) (予想3.5%、前回3.7%)
- PCEデフレータ(前年比) (予想3.1%、前回3.4%)
- シカゴ購買部協会景気指数(PMI) (予想45.0、前回44.0)
- ISM製造業景気指数 (予想47.6、前回46.7)
Be water, my friends.