情報戦、外交線の最中、ウクライナ侵攻についてなにが本当なのかはプーチン大統領以外にはわからない状況になってきました。
2月22日の午前に報道された記事でゴールドマンサックスの分析が紹介されています。ウクライナ情勢に関して各国の制裁を科した場合の最悪シナリオです。
- 原油価格が13%上昇、10年国債の利回りは27ベーシスポイント(0.27%)下がる
- S&P500は▼6%、ナスダック総合指数は▼10%下落
(ルーブルは10%過小評価されている前提)
なんだそんなもんか、という水準ですが、今後実行されるFRBの利上げと資産縮小、オミクロンからの経済の回復ペースなどもあわせてどうなっていくのか先行きは不透明です。ただネガティブな見通しに拘束されていてもあまりいいことはないと思いますので、買えるときがきたら買おう、というくらいに構えていきます。
もしこのシナリオなら、金、エネルギー、債券はまだ期待できそうですね。
Be water, my friend.