先週一週間の指数と保有資産の値動き、損益率を報告します。
米小売売上高が予想を大きく上回る前月比+3.8%を示しましたが、米生産者物価指数(PPI)がこれも予想を大きく上回る+9.7%、ウクライナ情勢も引き続き緊張が続いており先週と同様、週後半にかけて株式市場は大きく下げました。
期間:2022年2月14日~2月18日
概況:
- 米国10年国債利回りは落ち着き、▼2%下がって1.932
- 米国株式三指数は▼1%台後半の下落、特にダウ工業平均は▼2%近い下げ
- 香港ハンセン指数は▼2.3%で大きく続落
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米生産者指数(PPI)前年比+9.7%(予想+9.1%)
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米小売売上高前月比+3.8%(予想+2.0%)
保有資産実績:
後半下落時にVTI、QLD、SOXLに少量ずつ追加投資、合計で+1.7%の保有量増加。
含み損益は合計▼3.0%でさらに含み損が拡大。先週比▼2.1%。全セグメントで下落し、特にコア投資Aが▼3.8%の大幅下落。
個別の週間値動き
- コア投資A:グローバルREIT▼3.3%、米国株投信+▼4.4%
- コア投資B:GLD+2.0%、VTI▼1.4%(3.3%追加投資)、J&J▼2.6%、AT&T▼0.9%、VDE▼3.8%
- レバレッジETF:SOXL+2.1%(15.6%追加投資)、QLD▼2.1%(6.3%追加投資)、TMF▼0.3%
- IPO銘柄:ドクシミティ(DOCS)+1.0%、ゾミトリ(XMTR)▼3.5%、CSディスコ(LAW)▼7.2%
- 香港株:0142FP+0.8%、0066MTR+0.2%、0700Tencent▼1.1%
今週の動き:
さらなる相場の下落を見込んで、今週は追加投資もせず、様子見です。
Be water, My friend.