水になるブログ

米国株を中心とした投資、料理、ゴルフの話題をお伝えします。

米国株・中国株 先週の動き 2022年2月7日~2月11日 ウクライナ情勢で緊張高まる

 先週一週間の指数と保有資産の値動き、損益率を報告します。

米国株式相場は米消費者物価指数(CPI)前年比が予想を上回る+7.5%を記録、ウクライナ情勢の緊迫化と相まって金曜日にかけて大きく下落しました。

期間:2022年2月7日~2月11日

概況:

  • 米国10年国債利回りは一時2019年8月以来の2.0%超えを経てて金曜日のclosingで1.96
  • 米国株式三指数は▼1%から▼2%の下落
  • 香港ハンセン指数は▼0.07%の反落
  • 米消費者物価指数(CPI)前年比+7.5%(予想+7.2%) 

保有資産実績:

 後半の下落時にVTI、QLD、SOXLに少量ずつ追加投資をした結果、合計で+1.1%の保有量増加。

 含み損益は合計▼0.9%で依然マイナス。先週比では+0.3%改善。コア投資Aが+2.3%上昇したほか、IPO銘柄が+11%の大幅上昇。インフレーション、利上げを背景にGLD、VDEが比較的強い上昇。ドクシミティ(DOCS)が決算発表後、+16%暴騰。

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個別の週間値動き

  • コア投資A:グローバルREIT+1.0%、米国株投信+2.8%
  • コア投資B:GLD+3.0%、VTI▼1.2%(3.4%追加投資)、J&J▼2.4%、AT&T+0.2%、VDE+2.3%
  • レバレッジETF:SOXL▼7.7%(6.2%追加投資)、QLD▼5.2%(3.5%追加投資)、TMF▼1.6%
  • IPO銘柄:ドクシミティ(DOCS)+16.2%、ゾミトリ(XMTR)+5.9%、CSディスコ(LAW)+4.4%
  • 香港株:0142FP+11.7%、0066MTR▼0.5%、0700Tencent▼0.3%

今週の動き:

2月15日(火)米生産者物価指数(PPI)

2月16日(水)米小売売上高(前月比)、FMOC議事録公表

 

 上昇に転じる気配はないものと判断して、追加投資をする場合もごく少量で実行していきます。

 

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