FRB議長の「主要政策金利を引き下げる時が来た」発言でついに「キター!」と思いきや23日の株価は大きな上昇はありませんでした。
先週はふたつのETFに追加投資しました。ひとつTMFで、2021年に$259から買い始めてその後暴落、下がったあと少しずつ購入、ここへきてようやくプラス転換に近づいてきました。利下げを見込んで再び購入しました。SOXLは$20まで下がったときに買えず、$30で買いたいと思ったものの指値が届かず、だいぶ戻ってからの購入となってしまいました。なかなか思った価格で買えませんが、あまり欲をかかないようにします。
この調子で9月も上昇を続けてほしいものです。
Topics:
- 米国で4カ月以内に失業する可能性が高いと考える労働者の比率が上昇ーニューヨーク連銀が2014年に消費者意識調査を始めて以来の高水準を記録
- TSMC初の欧州工場の建設がドイツ東部ドレスデンで始まるー米中緊張が高まる中で、EUは域内の半導体供給を守っていく方針
- 米アップル、スマートフォン「iPhone」の上位機種「Pro」と「Pro Max」を今年初めてインドで生産する
- アドバンスト・マイクロ・デバイセズ、サーバーメーカーのZTシステムズを現金と株式を通じ買収することで合意
- 米労働統計局が発表した年次ベンチマーク改定の速報値、3月までの1年間の雇用者増は81万8000人下方修正
- 米雇用統計の年次ベンチマーク(基準)改定データの発表を受け米国債上昇、米金融当局が9月会合で利下げに踏み切るとの見方強まる
- ボストン連銀コリンズ総裁、フィラデルフィア連銀ハーカー総裁22日、近く利下げを開始するのが適切だと述べるーその後の追加利下げは「漸進的」かつ「整然とした」ペースであるべきだとの認識
- フィラデルフィア連銀ハーカー総裁、利下げを開始する時期が来たと述べた
- FRBパウエル議長、主要政策金利を引き下げる時が来たと述べたーここ数十年で最悪となったインフレを鈍化させるという仕事の完了を目指しつつ経済の力強さ保持に取り組む中、FOMCが9月に利下げを開始するとの見通しを裏付け
決算:
半導体
- Analog Devices (ADI):EPS(1.58、予想1.51)〇、売上高(2.31B、予想2.27B)〇
指数・統計:
- 10年国債利回りは▼9bp低下し、3.81
- 米株価三指数はともに1%以上の上昇
保有資産実績:
- 合計保有量は+1.6%増加、レバレッジETFに追加投資
- 資産評価額は+2.9%増加、累計損益率は23.8%
- コア投資A以外の全セグメントで増加、最大はレバレッジETFの+6.2%
- 個別では14銘柄中11銘柄が増加、最大はTMFの+32.0%(追加投資)、次いでXMTRの+10.1%、減少はグローバルREIT、世界割安成長株
評価額増減
- コア投資A:グローバルREIT▼0.2%、世界割安成長株▼1.1%、米国株投信+0.4%
- コア投資B:GLD+0.0%、VTI+1.6%、JNJ+3.0%、AT&T+2.0%
- レバレッジETF:SOXL+7.1%(追加投資+7.5%)、QLD+2.0%、TMF+32.0%(追加投資+25%)
- 小型株個別銘柄:ドクシミティ(DOCS)+2.1%、ゾミトリ(XMTR)+10.1%、CSディスコ(LAW)+1.1%
- 香港株:0142FP+2.9%
今週の動き:
- コンファレンスボード消費者信頼感指数 (予想99.8、前回100.3)
- リッチモンド連銀製造業指数 (予想、前回▼17.0)
- 実質GDP(前期比年率、改定) (予想2.8%、前回2.8%)
- 個人消費(前期比年率、改定) (予想2.3%、前回2.3%)
- PCEコアデフレータ(前年比) (予想2.7%、前回2.6%)
- PCEデフレータ(前年比) (予想2.6%、前回2.5%)
- シカゴ購買部協会景気指数(PMI) (予想、前回45.3)
- ミシガン大学消費者信頼感指数(確報) (予想67.8、前回67.8)
Be water, my friends.