保有するIPO銘柄のうちドクシミティ(DOCS)とCSディスコ(LAW)の決算発表がありました。
結果は両社とも売上高、EPSの予想を上回り、beatしました。また両社とも高い売上高成長とともに、高水準の総利益率がさらに拡大しました。特にドクシミティは販管費率も下がり、営業利益が前年の2.4倍、売上高比率31%と非のうちどころがないP&Lパフォーマンスを叩き出しました。米国企業のイノベーションを生み出す力強さをあらためて感じた次第です。CSディスコは研究開発、マーケティング費用がかさみ、販管費率が悪化しているのが気になりますが、EPS予想はクリアしました。
DOCS
- 売上高 $79.4M(予想$74.7M)、前年同期比+76%
- 総利益率 88.7%(前年同期84%)、販管費率 65%(前年同期72%)
- 営業利益 $24.9M(31%)前年同期比2.4倍
- EPS $0.19(予想$0.1)
LAW
- 売上高 $29.9M(予想$25.8M)、前年同期比+67%
- 総利益率 73.4%(前年同期69%)、販管費率 104%%(前年同期83%)
- 営業損失 △$9M(△30%)前年同期比3倍
- EPS △$0.17(予想△$0.22)
DOCSはこれまでも少しずつ買い増しし、投資資産のうち4%弱までになっているのでしばらく買いは控えます。LAWを追加購入したいと思います。
Be water, my friend.