米国はすでにリセッション入りしたと言われ、そうなると市場は早くもリセッションに対応するFRBの政策を織り込み始めるようです。素人にとって相場がままならいわけです。先週は雇用に対する底堅い結果が出ましたが、今週、物価はどうでしょうか。ピークを脱するサインが出るでしょうか。
期間:2022年7月4日〜7月8日
概況:
-
10年国債利回りは+7.3%の大幅上昇、3.1
-
米株価三指数は全て上昇し、特にナスダック総合指数は+4.6%
-
香港ハンセン指数は▼0.6%の小幅下落
-
ISM非製造業景気指数55.3(予想54.3、前回55.9)
-
非農業部門雇用者数(NFP)372千人(前月比)(予想264千人、前回384千人)
保有資産実績:
-
合計保有量は増減なし
-
評価損益率は+2.7%の反発、累計損益率は▼14.1%
-
全セグメントで上昇し、特にIPO銘柄が+7.8%で大幅な反発
含み損益週間差異
-
コア投資A:グローバルREIT+1.8%、米国株投信+2.6%
-
コア投資B:VTI+1.8%、J&J▼0.8%、AT&T▼1.8%
-
レバレッジETF:SOXL+6.9%、QLD+5.9%、TMF▼4.3%
-
IPO銘柄:ドクシミティ(DOCS)+8.5%、ゾミトリ(XMTR)+5.0%、CSディスコ(LAW)+11.8%
-
香港株:0142FP+0.8%
今週の動き:
7月13日(水)消費者物価指数(CPI)(前年比)(予想8.8%、前回8.6%)
7月14日(木)生産者物価指数(PPI)(前年比)(予想10.4%、前回10.8%)
7月15日(金)小売売上高(前月比)(予想0.9%、前回▼0.3%)、ミシガン大学消費者信頼感指数(速報)(予想49.0、前回50.0)
Be water, my friend.