市場が注目する中CPIはあっさり前回の8.3%を上回ってしまいました。全面安。この一週間はenergyもマイナス、全セクターで下落となりました。自身の保有銘柄、ETFもすべてマイナス。週単位での全保有銘柄下落は一年前に株式投資を始めてから初めてのことだと思います。
9月の政策金利に対して楽観的な見方が出始めていたところに思いっきり冷や水をかけた結果となりました。今週はFOMCでの議長発言で風向きが変わるのか、あるいはさらに温度が下がるのか、おっかなびっくり観察していきたいと思います。
期間:2022年6月6日〜6月10日
概況:
- 10年国債利回りは20bpの大幅上昇で3.16
- 米株価三指数は▼4%から▼5%台の下落
- 香港ハンセン指数は+3.4%上昇
- 消費者物価指数(CPI)前年比8.6%(予想8.2%、前回8.3%)
- 消費者信頼感指数55.4(予想62.5、前回63.3)
保有資産実績:
- 合計保有量は増減なし
- 評価額は▼4.9%の減少、累計損益率は▼13.4%
- 全セグメント、全銘柄、ETFが下落
含み損益週間差異
- コア投資A:グローバルREIT▼2.1%、米国株投信▼3.6%
- コア投資B:VTI▼4.6%、J&J▼2.3%、AT&T▼0.7%
- レバレッジETF:SOXL▼14.6%、QLD▼8.1%、TMF▼2.9%
- IPO銘柄:ドクシミティ(DOCS)▼6.3%、ゾミトリ(XMTR)▼0.3%、CSディスコ▼7.7%
- 香港株:0142FP▼6.0%
今週の動き:
6月14日(火)生産者物価指数PPI前年比(予想10.8%、前回11.0%)
6月15日(水)小売売上高前月比(予想0.3%、前回0.9%)
6月16日(木)FRB政策金利(予想1.5%、前回1.0%)
Be water, my friend.