米国消費者物価指数（CPI）が報告され、前年からの上昇は予想の5.3%を超える5.4%でした。しかし需給による変動を受けやすいエネルギーと食品を除いたコアのCPIでは予想0.4%を下回り、0.3%でした。
今回のCPI発表はインフレが加速する軌道にはない、という安心感を与えたということでしょう。投資家はテック株やグロース株よりも景気循環型のバリュー株にポジションを移す結果となっています。
これらのtermをおさえておきます。
【覚えたい用語】cyclical value stocks, technology stocks, fast-growing companies
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前日のインフラ投資法案上院通貨とあわせて市場には好感されました。
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- キャタピラー、ホーム・デポ、ボーイング、３Mといった顔ぶれがDJIを押し上げ
- S&P500では重機レンタルのユナイテッド・レンタル、住宅建築のパルテ・グループが同日の取引の中で最大の上げ幅を示す
