業績が改善してじりじり株価を戻しているAT&Tがようやくプラスに転じました。2021年の$26から2023年7月の$13.43まで二年間下がり続け、そこから反転してのプラス転換です。長かった。
次はもう少し時間がかかりますがTMF、DOCSがプラスに転じてほしいと思います。
Topics：
- 先週の米新規失業保険申請件数は減少し、5月以来の低水準ー最近はハリケーンやストライキの影響が見られたが、労働需要がなお健全なことが示唆された
- FRBクック理事、インフレ面での進展と堅調な労働市場を指摘し、FOMCは時間をかけて政策金利を中立姿勢に近づけていくのが適切になりそうだ
- FRBボウマン理事20日、インフレ抑制の進展が滞っており、さらなる利下げには慎重な姿勢で臨みたい
- ボストン連銀コリンズ総裁、さらなる利下げが必要、ただしそのペースが速過ぎたり、遅過ぎたりしないよう慎重に進める必要がある
- エヌビディアが20日に示した売上高見通しは市場予想の上限に届かなかった
決算：
半導体
- NVIDIA (NVDA)：EPS（0.81、予想0.75）〇、売上高（35.1B、予想33.09B）〇
指数・統計：
- 10年国債利回りは▼2BP下落し、4.41
- 米株価三指数はともに反発、ダウ工業平均は+2.0%
- フィラデルフィア連銀景況指数 ▼5.5（予想5.0、前回10.3）
- ミシガン大学消費者信頼感指数（確報） 71.8（予想73.0、前回73.0）
保有資産実績：
- 合計保有量は+0.3%増、コア投資Bに追加投資
- 資産評価額は+2.5%増加、累計損益率は26.3%
- レバレッジETF、コア投資B、小型株個別銘柄が増加
- 個別では14銘柄中9銘柄で増加、最大はGLDの+13.7%（+9.5%追加投資）、次いでXMTRで+7.9%、最大の減少はDOCSの▼2.4%
評価額増減：
- コア投資A：グローバルREIT▼0.2%、世界割安成長株▼1.3%、米国株投信▼0.0%
- コア投資B：GLD+13.7%、VTI+2.1%、JNJ+0.8%、AT&T+2.2%
- レバレッジETF：SOXL+6.9%、QLD+3.7%、TMF+0.7%
- 小型株個別銘柄：ドクシミティ（DOCS）▼2.4%、ゾミトリ（XMTR）+7.9%、CSディスコ（LAW）+5.7%
- 香港株：0142FP▼0.9%
今週の動き：
- リッチモンド連銀製造業指数 （予想、前回▼14.0）
- 実質GDP（前期比年率、速報） （予想2.8%、前回2.8%）
- シカゴ購買部協会景気指数（PMI） （予想、前回41.6）
- PCEコアデフレータ（前年比） （予想2.8%、前回2.7%）
- PCEデフレータ（前年比） （予想2.3%、前回2.1%）
Be water, my friends.
