水になるブログ

米国株を中心とした投資、料理、ゴルフの話題をお伝えします。

株を買ってみる(どの株を購入するか)

 昨夜はNYが下げました。

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米、消費者物価13年ぶり高水準 6月、0.9%上昇(共同通信) - Yahoo!ニュース

 しかし、粛々と。

 実際に株を購入するにはどうすればよいか。

まずどの銘柄を購入するか決めなければならないですね。

 大きく、日本株、外国株、バリュー株、グロース株などの切り口があり、投資目的によってこれらの大まかな分類が決まってくるのではないでしょうか。

 私の場合は米国株を選択しました。日本株と比べて情報のハンデがある一方成長が期待できるという魅力を選択しました。さらに大きな成長が期待できるインド株、ベトナム株なども選択しとしてありますが、素人には少しハードルが高いと考えます。

 米国株の中から個別の銘柄を選択するにあたり、大まかに次のように考えました。基本的には長期保有の目的なので、伝統的な堅実企業と若く今後に大きな可能性を秘めている企業(グロース株)の二つの種類です。

 S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスは米国株を11の産業分類に区分しています。この中で、安定と成長の両方を期待できるセクターとしてヘルスケアに着目しました。C ovid-19のワクチンを開発、販売し注目されるファイザーもこのセクターに分類されます。

 このセクターの中で伝統的な企業としてJohnson & Johnson(JNJ)を選びました。

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Johonson & Johnsonは50年以上10%の成長を続けており、2021年4月には59年連続(!)となる増配を決定しました。10年の株価推移も幾度の市場の暴落を経験しながらも、なだらかに上昇を続けています。

  同業他社や、ヘルスケア以外のセクター、たとえば生活必需品なども私にとっては魅力でしたが、あまり比較検討をせずにJohonson & Johnsonを選択しました。さて、どうなりますか。

  (昨日は下げています)

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