水になるブログ

米国株を中心とした投資、料理、ゴルフの話題をお伝えします。

株を買ってみる(いつ、いくらが買い時か)

 株は買い時より売り時が難しいと聞きます。私にはまだよくわかりませんが、売るときは利益を確定するにせよ、もっと上がる前に売れば、損をした感覚にとらわれることは容易に想像できますし、損切と思われるタイミングのときは、「いや、これだけ下がったのだから、ここから上がるかもしれない」と淡い期待を抱くものかもしれません。

 買い時はどう考えればいいでしょうか。 

”そもそも買った直後に上がるか下がるかは誰にもわからない

「押し目待ちに押し目なし」という格言がある通り、下がったところを狙いすぎていつの間にかどんどん狙っていた株価が上がってしまうというのはよくあることです。”(楽天証券)

 なるほど。そういうものですか。ダウやS&P500のようなインデックスは長期では上昇を続けています。Johonson & Johnsonを買うのはその目的においてはインデックスを買うのに近いかもしれません。それならインデックスを買えばいいんじゃないの、という気もしますが、個別銘柄は値動きとそれこそ個別性に対する関心などの魅力があると思います。(そしてリスクも)

 いずれにせよ金融相場が終局を迎え、利上げだのテーパリングだのと言っている今みたいなときに買うのか、とも思いますが、いかんせん不労所得を得て投資を開始しようというタイミングがたまたま今だというだけなので。素人ですから。

 昨日、FRBパウウェル議長の直近のインフレーションについてネガティブな発言を受けてS&P500指数は0.33%下げました。DJIは0.15%の上げ。

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