10年国債利回りが小幅ながら再び上昇し、株価は下がりました。生産者物価指数は予想を上回ってしまいましたが、前年比の上昇幅は低下が続いています。12月の政策金利は50bpが既定路線となっていますが、その前の消費者物価指数が気になりますね。ここで予想値を大きく上回ることがないよう祈っていますが、逆に下回ると予想する場合は12日(月)が今年最後の買い場になるかもしれません。
私は先々週、定期投資を入れているので来年まで追加投資は持ち越します。
期間:2022年12月5日〜12月9日
概況:
- 10年国債利回りは3.57に、+1.7%の反発
- 米株価三指数は▼2.8%から▼4.0%、大きめの反落
- 香港ハンセン指数は+6.6%大きく続伸
- ISM非製造業景気指数 56.5(予想53.4、前回54.4)
- 生産者物価指数(PPI、前年比) 7.4%(予想7.1%、前回8.1%)
- ミシガン大学消費者信頼感指数 59.1(予想56.8、前回56.8)
保有資産実績:
- 合計保有量は増減なし
- 評価額は▼2.6%減少し、累計損益率は▼15.7%
- 香港株が+8.3%の大幅反発したほかは減少、レバレッジETF、米国IPO銘柄が▼4.0%台の減少
- 個別では0142FP、AT&T、DOCS以外は減少、 XMTRが最大の減少で▼11.8%
含み損益週間差異
- コア投資A:グローバルREIT▼0.7%、米国株投信▼2.6%
- コア投資B:VTI▼3.4%、J&J▼1.9%、AT&T+0.2%
- レバレッジETF:SOXL▼2.6%、QLD▼5.1%、TMF▼0.9%
- IPO銘柄:ドクシミティ(DOCS)+0.2%、ゾミトリ(XMTR)▼11.8%、CSディスコ(LAW)▼1.5%
- 香港株:0142FP+8.3%
今週の動き:
12月13日(火)消費者者物価指数(CPI前年比)(予想7.3%、前回7.7%)
12月14日(水)FRB政策金利(上限金利)(予想4.5%、前回4.0%)
12月15日(木)小売売上高(予想0.1%、前回1.3%)、ニューヨーク連銀製造業景気指数(予想▼1.0、前回4.5)、フィラデルフィア連銀景況指数(予想▼10.0、前回▼19.4)
Be water, my friend.