水になるブログ

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米国株・中国株 先週の動き 2022年11月21日〜11月25日

 11月1日、2日のFOMCの議事要旨が公開され利上げベースの減速示唆が確認されました。一方で米経済が景気後退に陥る可能性が50%に高まったとあります。ということで年末に向けてはいったん上昇し、来年に入ると企業業績の低迷による株価の下落(逆業績相場)、という見方は変わりません。

 VTIは毎月定額で購入していきますが、SOXL、QLDをそろそろ買いに行くか、思案中です。また香港ハンセン指数がRSIで30を下回り、55年ぶりの底打ちシグナルが出たということで、保有しているFirst Pacific (0142)に追加投資をするべきか、ここも悩みどころです。

 

期間:2022年11月21日〜11月25日

概況:

  • 10年国債利回りは再び3.69まで下落
  • 米株価三指数は+0.7%から+1.8%の反発
  • 香港ハンセン指数は▼2.3%の反落
  • ミシガン大学消費者信頼感指数 56.8(予想54.7、前回54.7)

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保有資産実績:

  • 合計保有量は増減なし
  • 評価損益は+1.3%の増加、累計損益率は▼14.4%
  • 米国IPO銘柄を除いた全セグメントで増加、香港株が最大で+2.3%
  • 個別では米国IPOの三銘柄を除いた銘柄は小幅のプラス、最大はTMFで+3.0%

 

含み損益週間差異

  • コア投資A:グローバルREIT+1.6%、米国株投信+1.8%
  • コア投資B:VTI+1.4%、J&J+0.6%、AT&T+0.5%
  • レバレッジETF:SOXL+1.3%、QLD+0.9%、TMF+3.0%
  • IPO銘柄:ドクシミティ(DOCS)▼0.1%、ゾミトリ(XMTR)▼0.2%、CSディスコ(LAW)▼0.4%
  • 香港株:0142FP+2.3%

今週の動き:

11月30日(水)ADP雇用者数(前月比)(予想197千人、前回239千人)、実質GDP(前期比年率、改定)(予想4.1%、前回4.1%)

12月1日(木)PCEコアデフレータ(前年比)(予想5.0%、前回5.1%)、PCEデフレータ(前年比)(予想6.0%、前回6.2%)

12月2日(金)ISM製造業景気指数(予想49.7、前回50.2)、失業率(予想3.7%、前回3.7%)、非農業部門雇用者数(NFP、前月比)(予想202千人、前回261千人)

 

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