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米国株・中国株 先週の動き 2022年10月24日〜10月28日

 GAFAMの決算発表に対して株価に大きな動きがありました。一週間でみると、METAが▼23%、AMAZONが▼13%の暴落、Google、Microsoftもマイナスとなりました。Appleが唯一+5.8%でビジネスモデルの強さが印象付けられました。主要三指数揃っての上昇は二週連続、ダウ工業平均はなんと四週連続の上昇となりました。

 バリュー系と小型株が比較的好調で、保有している銘柄でいうと、J&Jの安定感が目立ちます。昨年IPOした三銘柄も二週連続の上昇、今週は保有セグメントの中で最大の上昇率となりました。不調の香港株は中国共産党の第20回党大会で人事が決定した後さらに暴落しました。

 

期間:2022年10月24日〜10月28日

概況:

  • 10年国債利回りは依然4%台を維持するが、今週は▼4.8%の下落
  • 米株価三指数は揃って上昇、ダウ工業平均が最大+5.7%、グロースよりバリューの傾向が鮮明に
  • 香港ハンセン指数は引き続き▼8.3%の暴落
  • コンファレンスボード消費者信頼感指数 102.5(予想105.5、前回107.8)
  • 実質GDP(前期比年率、速報値) +2.6%(予想+2.3%、前回▼0.6%)
  • PCEコアデフレータ(前年比) 6.2%(予想5.2%、前回4.9%)
  • ミシガン大学消費者信頼感指数 59.9(予想59.7、前回59.8)

保有資産実績:

  • 合計保有量は増減なし
  • 評価損益は二週連続の増加、+3.1%、累計損益率は▼17.2%
  • これも二週連続で香港株以外のセグメントが全て増加、米国IPO銘柄が最大の+4.1%、コア投資Aおよびコア投資Bが共に+3.7%
  • 個別では香港株の0142FP以外が全てプラス、最大はXMTRの+7.4%、次いでAT&Tの+4.9%

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含み損益週間差異

  • コア投資A:グローバルREIT+3.7%、米国株投信+4.1%
  • コア投資B:VTI+3.6%、J&J+3.7%、AT&T+4.9%
  • レバレッジETF:SOXL+3.3%、QLD+2.4%、TMF+2.8%
  • IPO銘柄:ドクシミティ(DOCS)+2.0%、ゾミトリ(XMTR)+7.4%、CSディスコ(LAW)+2.3%
  • 香港株:0142FP▼9.1%

今週の動き:

11月1日(火)ISM製造業景気指数(予想50.0、前回50.9)

11月3日(木)FRB政策金利(上限金利)(予想4.0%、前回3.25%)、ISM非製造業景気指数(予想55.6、前回56.7)

11月4日(金)失業率(予想3.6%、前回3.5%)、非農業部門雇用者数(NFP)(予想201千人、前回263千人)

 

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