12月の利上げに対して0.5%という利上げ減速の織り込みが強まり、米株価三指数が揃って大幅な上昇を示しました。今週はコカ・コーラ、VISA、Meta、マクドナルド、アマゾンなどアメリカを代表するような企業の決算が続き、11月2日のFMOCに向けて短期の上昇が続いていくか、見守っていきたいと思います。
今週初めにSOXL、QLDに追加投資をしましたが、次の追加は再度下落局面に入るまで様子を見ます。VTIは月一回の定期積立を継続しますが、一か月の中で下落したところで投入したいと思います。
期間：2022年10月17日〜10月21日
概況：
- 10年国債利回りは4％を超えてなお上昇し、+5.1%の4.21
- 米株価三指数は揃って+4.7%以上の大幅上昇
- 香港ハンセン指数は引き続き▼2.3%の下落
- ニューヨーク連銀製造業景気指数▼9.1（予想▼4.2、前回▼1.5）
- フィラデルフィア連銀景況指数▼8.7（予想▼4.5、前回▼9.9）
保有資産実績：
- 合計保有量は+1.8%、レバレッジETFに+6.7%の追加投資
- 評価損益率は+3.9%、累計損益率は▼20.3%
- 香港株以外のセグメントは全て増加、レバレッジETFが最大+9.1%、次いでコア投資Bが+4.0%
- 個別ではQLDが+10.0%、決算が良かったAT&Tが+7.5%の大幅上昇
含み損益週間差異
- コア投資A：グローバルREIT+2.2%、米国株投信+0.4%
- コア投資B：VTI+3.7%、J＆J+2.6%、AT＆T+7.5%
- レバレッジETF：SOXL+8.7%、QLD+10.0%、TMF▼4.8%
- IPO銘柄：ドクシミティ（DOCS）+1.1%、ゾミトリ（XMTR）+6.3%、CSディスコ(LAW)+1.4%
- 香港株：0142FP▼1.5%
今週の動き：
10月25日（火）コンファレンスボード消費者信頼感指数（予想105.8、前回108.0）
10月27日（木）実質GDP（前期比年率、速報値）（予想+2.3%、前回▼0.6%）
10月28日（金）PCEコアデフレータ（前年比）（予想5.2%、前回4.9%）、ミシガン大学消費者信頼感指数（予想59.7、前回59.8）
Be water, my friend.
