米10年国債利回りがついに4%を超えました。9月28日に2010年4月以来の4%台に突入し、その後反落しましたが、先週再度4%の終値をつけて週を終わりました。株式相場は木曜日に大きく反発した後、金曜日にはまた下落しましたが、前週比ではダウ工業平均が上昇、S&P500とナスダック総合指数が下落するという、激しい動きを示しました。
米中間選挙、年末に向けたラリーを想定しながら今週は追加投資を入れようと思います。
期間:2022年10月10日〜10月14日
概況:
- 10年国債利回りは再び勢いをつけて上昇、ついに4%へ
- 米株価三指数はダウ小業平均が+1.2%の反発、ナスダック総合指数は▼3.1%の反落
- 香港ハンセン指数は▼6.5%の暴落
- 生産者物価指数(PPI、前年比)8.5%(予想8.4%、前回8.7%)
- 消費者物価指数(CPI、前年比)8.2%(予想8.1%、前回8.3%)
- 小売売上高(前月比)0.0%(予想0.2%、前回0.4%)
保有資産実績:
- 合計保有量は増減なし
- 評価損益率は▼2.1%、累計損益率は▼24.2%
- 全セグメントで減少、米国IPO銘柄が最大の▼8.6%の暴落
- 個別ではJ&JとAT&Tが反発、XMTRが▼12.0%の暴落
含み損益週間差異
- コア投資A:グローバルREIT+0.1%、米国株投信▼2.1%
- コア投資B:VTI▼1.4%、J&J+2.6%、AT&T+0.2%
- レバレッジETF:SOXL▼7.3%、QLD▼3.7%、TMF▼2.3%
- IPO銘柄:ドクシミティ(DOCS)▼8.2%、ゾミトリ(XMTR)▼12.0%、CSディスコ(LAW)▼1.8%
- 香港株:0142FP▼5.3%
今週の動き:
10月17日(月)ニューヨーク連銀製造業景気指数(予想▼1.0、前回▼1.5)
10月20日(木)フィラデルフィア連銀景況指数(予想▼4.5、前回▼9.9)
Be water, my friend.