GDPは二期連続マイナスが確定、リセッション認識の議論が盛り上がっていますが、株式相場は力強く上昇しました。FOMCで決定された7月の政策金利はプラス75bpでサプライズはなく、二回続けて75bpというかつてない急速な利上げの実行に対して9月以降はペースを緩和する可能性が示唆されまたことが好感されているようです。
期間:2022年7月25日〜7月29日
概況:
- 10年国債利回りは三週連続下落で▼5.1%下落し、2.64
- 米株価三指数は二週連続の上昇、+3.0%から+4.7%の大幅な上昇
- 香港ハンセン指数は▼2.2%下落
- FRB政策金利(予想2.5%、前回1.75%)
- 実質GDP前期比年率▼0.9%(予想0.3%、前回▼1.6%)
- PCEコアデフレータ前年比4.8%(予想4.7%、前回4.7%)
- ミシガン大学消費者信頼感指数51.5(予想51.1、前回51.1)
保有資産実績:
- 合計保有量は増減なし
- 評価損益率は+3.1%の増加、累計損益率は▼8.7%、5月末の水準に戻る
- 全セグメントで上昇、レバレッジETFが最大+6.0%
含み損益週間差異
- コア投資A:グローバルREIT+3.1%、米国株投信+1.4%
- コア投資B:VTI+3.8%、J&J+1.5%、AT&T+1.3%
- レバレッジETF:SOXL+6.8%、QLD+6.4%、TMF▼1.7%
- IPO銘柄:ドクシミティ(DOCS)▼0.4%、ゾミトリ(XMTR)+1.9%、CSディスコ(LAW)▼0.8%
- 香港株:0142FP+0.4%
今週の動き:
8月1日(月)ISM製造業景気指数(予想52.2、前回53.0)
8月3日(水)非ISM製造業景気指数(予想54.0、前回55.3)、製造業新規受注(前月比)(予想0.7%、前回1.6%)
8月5日(金)失業率(予想3.6%、前回3.6%)、非農業部門雇用者数(NFP)(前月比)(予想290.0千人、前回372.0千人)
Be water, my friend.