期間:2022年4月25日〜4月29日
Amazonが決算をmissし、一日で▼14%の大暴落、GAFAMは今週一週間でApple、Googleも▼2%から▼4%下落しました。ナスダック総合指数が今週約▼4%下落し、一ヶ月では▼13%の大きな下落となり、ハイテクグロースの弱さが際だっています。中国は第一四半期の各経済指標が明確な経済減退を示した一方、政府がインフラ投資を中心とした経済刺激策を打ち出したため瞬間的には好感されました。
とうとうTencentを全量売却しました。これで香港株は含み益が出ている0142First Pacificだけになります。個別にみれば今損切りしなくてもよいのですが、REITやJ&Jのように順調に含み益を出している銘柄の一部売却とともに、手元資金量を調整しています。VTI、SOXL、QLD一括購入のタイミングをねらい、五月以降、三分の一ずつ投入します。
概況;
・米10年国債利回りは2.89に▼2bpの下降
・米株価三指数は▼2.5%から▼3.9%の下落
・ハンセン指数は+2.2%の反発
・米実質GDP(前期比年率、速報値)▼1.4%(予測1.0%、前回6.9%)
保有資産実績:
・合計保有量は▼6.1%減少、グローバルREITの一部、J&Jの一部、Tencentの全量を売却
・評価額は▼4.4%減少し、含み益は▼8.4%
・コア投資Aが▼6.5%の下落、米国株の各セグメントで下落、IPOが最大の▼5.8%
・香港株はTencentの売却もあり、+22.7%の上昇
含み損益週間差異
・コア投資A:グローバルREIT▼5.5%(▼18.8%売却)、米国株投信▼5.2%
・コア投資B:VTI▼3.2%、J&J▼0.7%(12.1%売却)、AT&T▼2.3%
・レバレッジETF:SOXL▼5.5%、QLD▼6.1%、TMF▼0.9%
・IPO銘柄:ドクシミティ(DOCS)▼7.3%、ゾミトリ(XTMR)▼6.9%、CSディスコ(LAW)+0.9%%
・香港株:0142FP▼4,2%、
今週の動き:
5月2日(月) ISM製造業景気指数(予想57.6、前回57.1)
5月4日(水) ISM非製造業景気指数(予想58.5、前回58.3)
5月5日(木) FRB政策金利(予想1.0、前回0.5)
5月6日(金) 失業率(予想3.5%、前回3.6%)、非農業部門雇用者数(予想390千人、前回431千人)
Be water, my friend.