デルタ株の感染拡大による経済のスローダウンが見込まれ、米国の株式市場に影響が出ていると言われています。先週、主要株価指数はすべて下げました。ただし一方で長期国債金利も下げており、債券投資家と株式投資家の現状認識の違いがあらわれていておもしろいと思います。
ヘルスケアセクターが△2.8%と平均よりも下げたのですが、保有株のジョンソン&ジョンソンはさらに△4.55%の下げで、ついに評価益もわずか$295まできました。ドクシミティ(DOCS)は私の資産の中では先週一人気を吐き、+3.88%の上昇で再び$100を超えてきました。ということでまた買いそびれています。
香港のハンセン指数は先週も前の週に続き続伸。テンセントは再び政府からの指導を受け、途中7%下げながらすぐに反発する少々荒い値動きでした。
【主要指数】(一週間)
米国債長期金利△2.12%上昇、ダウ工業平均△2.36%下落、S&P500△1.73%下落、ナスダック総合指数△1.41%下落、ハンセン指数+1.17%上昇
【保有銘柄】(累計損益率と前週比較()内)
- 米国株損益、+5.06%(△3.08P)
- 香港株損益、△1.86%(△0.18P)
【個別銘柄抜粋】(一週間の値動きと累計損益)
- JNJ △4.55% 保有数150、取得価格$165、損益+$295.50
- Tencent +0.41% 保有数100、取得価格HK$634、損益△$1,851.53
下げ基調は歓迎なので、今週は一段の下げを期待して買い待ちします。個別なら買い増しはドクシミティ(DOCS)、あとはQLD、VTIなど最近積み始めたETFを買い増しします。