こういったことがしばらく続くのでしょう。中国政府の企業に対する締め付けですが、今回はまたしてもゲーム業界に対する「指導」といったとっころでしょうか。今日の香港市場テンセント株価は昨日終値から最大6.7%下げました。すでに未成年に対するオンラインゲームの使用制限が報道されていますが、やはり「上に政策あれば下に対策あり」。早速未成年に対するゲームアカウントの取引が行われていることが今回の内容からもわかります。さすがです。
【気になった用語】
- money-worship and effeminacy: 拝金主義的で女々しい（？）、原文確認が必要です
- the solitary focus of pursuing profit: 社会性・公共性を無視して利益のみを追求する態度
今回のゲーム業界に対するご指導の要点です。
- 青少年のゲーム中毒化防止の重要性と緊急性を深刻に理解すること
- 青少年の健全な発展に寄与するための規制に従う
- 未成年の利用に対し、完全かつ確実に時間制限を設定し、オンラインゲームアカウントの販売を禁止する
- ゲームコンテンツの検査を強化し、猥褻性および暴力性の排除、拝金主義と優柔不断を回避する
- 利益追求だけに没頭し、愛好者を引きつけ間違った考え方を喚起することを止める
- 中毒性を招くようなゲームのルール、デザインを変える
- ゲーム広告に有名人を起用することを禁止する
- ライブストリームのゲームに対する管理を強化する
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