水になるブログ

米国株を中心とした投資、料理、ゴルフの話題をお伝えします。

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

今週のふりかえり 2022年4月第五週 27か月ぶりの帰国

いよいよ一時帰国が来週に迫ってきました。27か月ぶりです。この間、運転免許証の有効期限切れも発生しており、帰ったら再発行の手続きをしなければなりません。この件と出入国の手続きについてぬかりがないよう何度も確認をしていましたが、新たな発見が二…

中国の首相の存在感

中国の1月-3月のGDPは対前年で4.8%成長、今年目標の5.5%に大きく差をつけました。ここ一ヶ月の上海の様子をみているだけでも正常な経済活動がほぼ停止しているような状況なので、4.8%と聞くと「予想よりもよかった」という人も多いと思います。中央からの、…

米国株・中国株 先週の動き 2022年4月18日〜4月22日 Netflixショック

Netflixショック、一日で▼35.1%の大暴落で、昨年11月最高値から▼69%の下げとなりました。影響を受けたと思われる同種の業種で同日ウォルト・ディズニー▼5.6%、メタ・プラットフォームズ▼7.8%、ワーナー・ブラザーズ・ディスカバリー▼6.0%とそれぞれ大きな下…

今週のふりかえり 2022年4月第四週 アゲンスト

香港でようやくパンデミック対策が緩和され、18:00以降の飲食店の店内営業や営業を停止していたサービス業が再開されました。自分の記録をみる限り今年に入ってからゴルフレンジに行っていません。この土曜日には早速、朝一でゴルフレンジに行こうと思います…

米国株 2022年第一四半期決算報告 J&J

ジョンソン&ジョンソンの2022年第一四半期決算報告がありました。同社の株価は昨日終値$183.08と年初来7.7%上昇しています。昨日一日では3.05%上昇しました。ダウ工業平均もS&P500も年初来で下落が続く状況において、非常に頼もしい存在となっています。 www…

米国株・中国株 先週の動き 2022年4月11日〜4月14日 米企業決算始まる

ウクライナ情勢、利上げ、FRBの資産縮小、長短金利差縮小、と株式相場にとってアゲンストの風が吹き続ける中、企業の四半期決算が始まりました。好調な業績が報告されることによって5月のFOMCまでの短期の上昇トレンドが形成されるでしょうか? 今週はSOXL、…

今週のふりかえり 2022年4月第三週 人間万事塞翁が馬

あっと気づいたらAT&Tの株価が20%以上急落しており、メディア事業のスピンオフが完了していたことに気づきました。同社が保有していたWarner MediaがDiscoveryと統合してWarner Bros. Discovery(WBD)として4月11日に発足しました。AT&Tの株主はWBDの71%の…

健全な社会と法の支配 香港のよき資産

香港の最高裁にあたる終審法院の判事はイギリスの最高裁判所判事が兼任しています。香港のよいところのひとつは遵法意識が高いことだと常々思っています。法律を軽んじるということは不平等、不公平、不公正の温床となります。たとえば、海外で建築に関わる…

米国株・中国株 先週の動き 2022年4月4日〜4月8日 インフレ対策加速

3月に行われたFMOCの議事録が公開され、これまでの予測に対して利上げのペースが加速されること、総資産圧縮(QT)のペースも前回の500億ドルに対してほぼ倍といってよい950億ドル(最大)が示唆されたことによって市場は警戒を強めています。 今週から決算…

今週のふりかえり 2022年4月第二週 上海異常事態

今週も無事に終わりました。 上海の異常な状態が連日報道され、少し胸がざわついています。以前にあった反日暴動のときも、上海は大きくとりあげられましたが、その実は比較的抑制された官製デモだったとみられています。上海は、とかく他の地域とは違う、特…

中国の結婚事情(2) 薄れる婚姻動機

経済発展とともに女性の経済的自立がすすんだ結果、晩婚化、婚姻率の減少が発生するのは日本や他の国でも経験している社会の変化だと思います。中国の研究者がその因果関係を指摘しています。 www.scmp.com 2021年、最新の政府統計によると20歳から34歳の女…

米国株・中国株 先週の動き 2022年3月28日~4月1日 不気味な静けさ

三月の最終週は不気味な静けさで終わりました。三月中旬からの力強い上昇が腰折れしてしまい、四月に入ってどこまで下落するのか心配です。追加投資もしずらい状況になってきましたので、できるだけ様子を見るようにしたいと思います。 期間:2022年3月28日…

今週のふりかえり 2022年3月第5週 人間万事塞翁が馬

三月が終わり、この金曜日から新しい決算期になりました。2022年3月期も無事に計画達成で終えることができました。新しい期は、ここ数ヶ月の間に発生した、深浅のロックダウンによる生産や物流の遅れ、香港自体の感染拡大、在宅勤務による顧客サイドの内部プ…

米国株・中国株 2022年3月の運用成績

長期金利上昇、イールドカーブのフラット化、ドル高、とマクロ環境が大きく方向転換する中、三月はなぜか株式市場が大きく反転しました。保有資産については合計で含み損益がひさしぶりにプラスに転じ、特にグローバルREIT、J&J、QLDといったところが非常に…