水になるブログ

米国株を中心とした投資、料理、ゴルフの話題をお伝えします。

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

米国株 J&J 訴訟事案に進展

ジョンソン&ジョンソンが抱えている大型の訴訟事案二つに関して進展がありました。2月25日(金)は相場自體が大きく上昇したこともあって同社の株価は+5%近い上昇でした。 www.wsj.com オピオイド訴訟は3社の大手流通業者とジョンソン&ジョンソンがあわせて$…

米国株・中国株 先週の動き 2022年2月21日~2月25日 悪材料出尽し?ロシアSWIFT排除でさらに下落?

24日にウクライナ侵攻が開始され、同日の株価は大きく下げたあと悪材料が出尽くしたかのように見事な上昇をみせました。ナスダック総合指数は12,588から同日最高値13,486までなんと7%の値動きでした。 「遠くの戦争は買い」というそうですが、軍事衝突が始ま…

今週のふりかえり 2022年2月第四週 痛風、虫歯、ウクライナ侵攻

今週をふりかえります。 春節前に始まった通風の発作が長く続き、右足が治まってきたと思ったら今度は左足にも発症したのでついに病院にいきました。Centralのドンキ・ホーテの隣にあるLisa Cham先生のクリニック。私より年上と思われる女性の医師で、日本語…

ウクライナ侵攻 CS DISCO 2021Q4決算

ついにロシアがウクライナ侵攻開始、株式市場は大きく揺れましたが、結果的には久しぶりの反発で終わりました。特にナスダック総合指数は+3.34%と大きく反発。 保有しているIPO銘柄のひとつCS Discoの決算発表があり、予想EPS▼$0.17を▼$0.10でbeatしました。…

ウクライナ情勢 最悪シナリオ

情報戦、外交線の最中、ウクライナ侵攻についてなにが本当なのかはプーチン大統領以外にはわからない状況になってきました。 2月22日の午前に報道された記事でゴールドマンサックスの分析が紹介されています。ウクライナ情勢に関して各国の制裁を科した場合…

米国株・中国株 先週の動き 2022年2月14日~2月18日

先週一週間の指数と保有資産の値動き、損益率を報告します。 米小売売上高が予想を大きく上回る前月比+3.8%を示しましたが、米生産者物価指数(PPI)がこれも予想を大きく上回る+9.7%、ウクライナ情勢も引き続き緊張が続いており先週と同様、週後半にかけて…

中国の「小康」 ややゆとりのある社会 (2)

どう表現するのがしっくりくるのか、頭をひねってしまう内容ですが、ともかく中国のSNS上でちょっとした炎上を引き起こした事例です。これも目覚ましい経済発展や激しい競争社会が一段落して調整局面が必要になっている中国社会のひとつの側面を映していると…

中国の「小康」 ややゆとりのある社会 (1)

中国の習近平総書記は、2021年7月の中国共産党創立100周年にあたり、ややゆとりのある社会を意味する「小康」を全面的に達成したと宣言しました。小康は、改革開放政策により今日の中国の礎を築いた鄧小平氏が唱えたもので、2002年の第16回共産党大会以降、…

米国株・中国株 先週の動き 2022年2月7日~2月11日 ウクライナ情勢で緊張高まる

先週一週間の指数と保有資産の値動き、損益率を報告します。 米国株式相場は米消費者物価指数(CPI)前年比が予想を上回る+7.5%を記録、ウクライナ情勢の緊迫化と相まって金曜日にかけて大きく下落しました。 期間:2022年2月7日~2月11日 概況: 米国10年国…

米国株 ドクシミティ 株価暴騰 2021年度第三四半期決算

ドクシミティ(DOCS)の株が2月21日の市場で25%以上の暴騰をしました。 同社は第三四半期決算を発表しましたが、売上高$9,800万で前年比+67%、EPSは$0.29で予想$0.12を大きく上回りました。通年の決算は第四四半期を残し、売上高のガイダンスを$1,000万上方…

2025年 中国高速鉄道5万km計画 (4) 鬼鉄

中国には人口100万人以上の都市が100近くあるそうです。2021年4月22日の人民網では100万都市が93都市、江蘇省と山東省はそれぞれ10都市あり、最多だそうです。Wikipediaにはかなり古い、2000年の調査データが掲載されていますが、これも94となっています。一…

米国株・中国株 先週の動き 2022年1月31日~2月4日 一服感

先週一週間の指数と保有資産の値動き、損益率を報告します。 2月に入りました。米国株式三指数は年初来でダウ工業平均▼3.4%、S&P500▼5.6%、ナスダック総合指数にいたっては▼9.9%と大幅な下げを記録する中、先週は一服感がありました。 期間:2022年1月31日~…

2025年 中国高速鉄道5万km計画 (3) 鉄道部

中国では罰金によって統制を図ろうという考え方は一般的です。また、抽象的な概念よりも圧倒的に現世利益に重きをおきます。目の前の利益が重要なのです。洗練された都市である上海ですら、日本料理店で注文したものと違うものが運ばれたときに「これ違うよ…

米国株・中国株 2022年1月の運用成績

2021年の6月から投資を始めたものにとっては今年1月からの下落基調の乱高下は初めての経験となります。ただ、指数の下落率がコロナショック以来、と言われたりしてますが、水準としては昨年の10月に戻ったレベルで、「あのときの価格でまた買えるのか」と妙…

米国株・中国株 先週の動き 2022年1月24日~1月28日 気持ち反発

先週一週間の指数と保有資産の値動き、損益率を報告します。 期間:2022年1月24日~1月28日 概況: 米国10年国債利回り1.78で安定 米国株式三指数は僅かに反発し、ダウ工業平均+1.3%、S&P500+0.8%、ナスダック総合指数は+0.0% 香港ハンセン指数は△5.7%下落 …